SE求人を探す前にフリーランスも候補に入れてみませんか?

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SEとして活躍されてきた方が、求人を探すタイミングは、

・転職を考えている
・案件を探している
・今の仕事に不満がある

といったことがあると思います。
もし今求人を探しているSEの方に一つご提案したいことがあります。
それは、「フリーランスのSE」として活躍してみませんか?ということです。

ジョブリーフリーランスでは、フリーランスとして活躍されているSEの方に向けて案件情報を提供しています。一般的な転職とはことなり、立ち位置はフリーランスとして案件ごととに参画するかたちになりますが、その選択肢があるということを覚えていただきたいのです。

そしてフリーランスになることで、自分が本来やりたい仕事、かなえたい生活、そして転職する際にも有利になる可能性があります。

今回はSEの方が求人を探す前に考えていただきたいフリーランスとしての生き方や誤解についてお話していきたいと思います。

SEの方が求人を探す理由は、転職で解決されるのか?

Unsplash / Pixabay

SEの方が、求人を探しているタイミングというのは、おそらく転職を考えているからということが多いのではないでしょうか?

いまの待遇、給与や休暇などがうまく自分のワークライフバランスと合わない。
いまの実務が磨きたいスキルと異なっている。
そもそも、いまいる会社自体が好きではない。

理由は様々だと思います。
しかし求人を探される前に、一つお話したいポイントがあります。
それは、

「転職先が本当に自分に求めているものか、わかりますか?」

ということです。SE業界は、現在全体として人が足りない状況です。
そのため高待遇や高給与を売りにした求人がたくさん出ています。
それを見ていると、隣の畑は青いではありませんが、よく感じてしまうでしょう。

ちょっと待ってください。もし転職を何回かされている方であれば、わかるかもしれません。
100%満足する転職というのは、数回に1回あるかというレベルだと思います。
そしてそれはある意味「運」ともいえるレベルのものです。

その運にかけるよりも、一度「フリーランス」という道を考えてみてはいかがでしょうか?
先ほど挙げた転職理由をフリーランスとして活躍することで払しょくできる3つの理由をお伝えします。

転職や求人を探すよりもフリーランスをお勧めする3つの理由

一見フリーランスと聞くと、「独立」「開業」といったイメージが先行して不安定さが増すとお考えの方も多いと思います。

しかし最近ではその考え方が覆される内容がいくつかでています。

仕事が不安定・営業するのが苦手という方も、安心

geralt / Pixabay

フリーランスとして実際に働こうと考えた際に不安定さが一番の嫌がられる理由になります。そしてその不安定さをなくすには営業力やコネクションというのが必要になります。

しかしSEであれば、現在かなりの売り手市場になっているため求人はもちろん大量にありますが、フリーランスとして活躍されている方向けの案件というのも多く出ている状態です。

そのためジョブリーフリーランスをはじめとするフリーランスの方に案件を紹介するサービスは増えており、紹介のされ方もいろいろあります。
まずはフリーランスとして活躍するにあたって、一番困る「営業面」がカバーされるのです。

フリーランスとして働きだすと、不規則になりやすいという不安

obpia30 / Pixabay

フリーランスのSEとして働く場合、働き方も様々あります。
大きく分けると2つのパターンがあります。

・常駐型の仕事を受けるパターン
・在宅型の仕事を受けるパターン

それぞれメリット・デメリットがあるため常駐型がいいのか、在宅型がいいのか、どちらがいいとは言い切れません。

しかしもし生活が不規則になるのが不安という方には常駐型をお勧めします。なぜならば一定期間安定した収入が保証されやすくなるためです。

在宅型フリーランスの仕事の場合は、家でできるためより多くの案件をこなしがちになります。それは単価が安いということが原因になります。なぜならば、在宅型SEの案件や求人を探した場合、直でクライアントにあたる場合も多く、SEとしての業界の相場観などを一切無視した案件などもたくさんあります。

その点常駐型の場合は、一度案件紹介サイトなどを通すため明らかに相場からかけ離れた案件というのは少なくなります。そして時間などもしっかりと決められているため生活の不安定さが増すといった危険性も低くなります。

ずっとフリーランスでなければいけない不安

一度起業したり、フリーになるともう二度と会社員として働けないのではないか?

と考えられる方もいらっしゃいます。

しかしいまではフリーランスという働き方は定着しつつあり、けっして一度独立したらずっとフリーとして活躍しなければいけないということはなくなりました。実際にまずは常駐型として数か月間をフリーランスとして働いて、その後正社員などで働きなおすという方も多くいらっしゃいます。

またフリーランスで1年でも2年でも働いてみた結果、様々な案件に関わることができて、実際スキルアップにつながったという方もおり、そういった方はそのまま社員で働いて求人を探したさいよりも、より好条件で転職されている方もいらっしゃいます。

フリーランスは特別なものではなくて、まるで求人を探すように案件を探し働くということです。

会社もいまや必ずつぶれない会社などはありません。もし転職先が倒産してしまったら、路頭に迷うかもしれません。その時、一度フリーランスを経験していれば、会社に頼らなくても生活ができるという自信にもつながります。

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